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2つの夢を叶える方法

 

こんにちは!
流式片づけコンシェルジュ
小坂泉です。
 

今日の本のタイトルを見て、
あなたは「そんなうまい話があるかい!」と思ってしまったかもしれませんね。
 

ただ…
 

近年、肩書きが一つで定まらない人が増えていることが象徴するように、
今や、2つの夢を追うことは、日常茶飯事です。
 

本書の著者・河本ほむらさんは、
現在絶好調のマンガの一つである、
『賭ケグルイ』(シリーズ累計200万部以上のベストセラー)のマンガ原作者。
そして、本作の連載決定とほぼ同時期に司法試験を合格したという異色の経歴をもちます。
 

なぜ、このような偉業を成すことができたのか。
 

その背景には、小坂のライフワークにも共通した「コツ」がありました。
 

早速ポイントを見てみましょう!

 

 私が、どうやって司法試験とマンガ原作者という複数の夢を追い、そして実現させたのか。これは一貫した論理のもとに動いた結果です。
 

 物事を進めるには何事にも最適な手段があり、その考え方には共通点があります。つまり一つの夢を叶えるというプロセスが、その次の夢を叶える指針になるのです。
 バイリンガルの人は次の言語習得が比較的容易にできるといいます。同じように、夢を叶える方法も、コツや感覚を掴むことが大切です。
 

 まず理解しておいてほしいのは、「河本ほむらは天才ではない」ことです。
 

 夢を叶えるために必要なのは「行動すること」と「行動を決めるために考えること」です。
 

 基本的には、感覚的な「好き」を成立させるためには何が必要かを考えて構成します。例えば何かのシーンを「描きたい」と思ったら、そのシーンを成立させるために必要な物語上の条件や登場人物をあとから加えていきます。
 

 妄が生まれるまでの流れを整理すると、こうなります。
「ギャンブルなのに負けて殺されたい人間を描いたらおもしろいのでは?」
 ↓
「狂気的なマゾヒストなら成り立つ」
 ↓
「ビジュアルを含めたキャラクター性に説得色を持たせるエピソードを描く」
 

 論理的に考えるということは一つの正解を仮定する
 

 夢の実現を「ソクラテスの三段論法」で考える
 

【法的三段論法】
「法律」→「事実」→「当てはめ」
 

【ソクラテスの三段論法】
「大前提」→「小前提」→「結論」
 

私が三段論法の話をしたのは、夢を叶えるために必要なのは「論理」だと考えているからです。
 

【オレ的三段論法】
「夢」→「自分」→「方法」
 

夢 → 何をやりたいか
自分 → (周囲を比して)何ができるか、何が必要か
方法 → 何をやるべきか
 

 夢を叶える第一歩として、自分の「夢の核」はハッキリさせておく必要があります。
 自分の夢をあらためて分析することで、それまでに思っていたことと違う面が出てくることもあります。
 

「夢の核」を見つけるための考え方としては、なくしてもいい要素を見つけることです。
 言い換えると、夢を「抽象化」して幅を持たせることです。
 

ちなみに、ここでの「不要」は要らないという意味ではなく、固執しないことを意味します。何かで代替しても構わないということです。
 すると、必然的に夢の可能性は広がります。
 

「抽象化」は、「夢の核」に近づいていくことです。
 

大事なのは「代替できるかどうか」です。代替できなければ、即ちその人の「夢の核」です。
 

ただ一つはっきりさせておいてほしいのは、その夢は、目指しているのか憧れているだけなのかです。
夢は「目指すもの」です。憧れるだけでなく、実現しなければなりません。
本書の「夢」と「憧れ」の定義は、以下の通りです。
 

夢 → 具体的に目指すもの
憧れ → 「羨ましい」「好き」と思っているだけのもの
 

「夢」は目指さなければなりません。なぜなら、夢の実現は人生の幸福度に直結するからです。
 

夢を叶えるとは自己実現であり、自己実現は夢を叶えることです。
 

一口に夢と言っても大別すると2種類に分かれます。それは「消費型」と「供給型」です。
 

消費型の夢 → 消費による自己実現(原資が必要)
供給型の夢 → 誰かに提供することによる自己実現(技術などが必要)
 

 また、供給型の夢を持っているが、大枠のイメージしかないという人がいたら、自分の持っているリソースから発想を膨らませることに取り組んでみてください。
 

 何気ない蓄積も、形を整えた上で発信・表現・提供すれば、他人にとって価値あるものになり得ます。自分のなかでの当たり前が他人にとっては貴重かもしれないのです。
 

「自分が何ができるか」については、常に他人と比べて考えることが重要です。
 

◎やるべきことを考えるときの4つの論点
 
 
 まず考えるのは、越えるべきハードルです。
 ハードルは言い換えれば「夢への道筋」です。どのハードルを越えれば夢に近づくか、分かっていれば実行するのみです。
 

 まず考えるべきは、次の4つになります。
 1 必要となる能力
 2 必要となる実績
 3 必要となる勝負の場
 4 勝負の場を超えるレベル
 
 
 夢によって必要なことは様々ですが、常に念頭に置いてほしいことは、二段目「自分」です。
 

 もしこれからあなたが夢の実現に向かって努力をするなら、自分自身の挑戦に対して明確に期限と回数設定をすることをオススメします。どんなジャンルの夢でも等しく重要です。
 

 何をもって努力と呼ぶのか。こと夢を叶えるための話に絞れば、定義は以下のように考えます。
 ・挑戦する場に立つこと
 ・その数をできるだけ多くすること
 

 挑戦の回数は、夢を叶えようとする回数と同義です。気持ちの強さを挑戦の回数に反映させてください。
 

 ゲームの作り方は基本的には「逆算」と「往復」です。
 

 人生において一番大切なことは幸福を得ること
 

 夢を叶えること以外に幸せになれる方法はありません。
 

 自分が幸せであり続けることは周囲の人の幸せ

いかがでしたか?
大切なのは、いかに「夢」を「論理」に落とし込めるか。
そして、また「逆算」のキーワードが出てきましたね。
 

先日コボリさんとライフビジョンについて話していた時、一致した意見があります。
 

それは、この本の言葉を借りて語るならば、
ライフビジョンを見直すたびに、
浮かぶ言葉が「抽象化」し、「夢の核」に近づいていくということ。
 

小坂も「ライフワーク」に記される言葉は「自分の使命」と感じられる実感があります。
きっとこれが、多くの人がないと感じている「自分軸」なんだろうな、とも思っています。
 

あなたも「自分軸」を見つけたいですか?
 

もしそう願うなら、やる気MAXの今がチャンス。
ぜひワークショップで一緒に発掘してみましょう!
 

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「賭ケグルイ」旋風を今HOTに巻き起こしている原作者様と、
思考が似ていて感激してしまいました。
 

論理を語るだけあって、とてもスッキリまとまった良書です!
気になった方は、ぜひ買ってチェックしてみてくださいね♪

 

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『2つの夢を叶える方法』 河本 ほむら (著) ポプラ社

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◆目次◆
Chapter01 夢を叶える三段論法
・夢を叶えられるのは才能がある人だけではない
・夢の実現を「ソクラテスの三段論法」で考える など

Chapter02 オレ的三段論法 一段目「夢」
・抽象化で「純粋にやりたいこと」を探す
・消費型の夢と供給型の夢 など

Chapter03 オレ的三段論法 二段目「自分」
・周囲の過大評価と自分の過小評価
・「正解のない夢」の正解を探さない など

Chapter04 オレ的三段論法 三段目「方法」
・やるべきことを考えるときの4つの観点
・段階的思考―河本流マンガの描き方― など

Chapter05 複数の夢を同時に叶える方法
・生活の要素を減らす
・みんな言われたことをやらない など

Chapter06 オレのオレ的三段論法
・河本ほむらのオレ的三段論法

Chapter07 論理的な人生の作り方
・ヘーゲルの弁証法
・逆算と往復によるアイデア作り など

ChapterF 夢は幸福の手段
・大事なのは夢を叶えることではない
・自分の幸せは周囲の幸せ

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