南房総みちくさウルトラマラソン100kmを完走した時の準備と対策、各距離のフィーリング | 小坂泉 official site
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南房総みちくさウルトラマラソン100kmを完走した時の準備と対策、各距離のフィーリング

マラソンのお話シリーズ!

 

今日は2日前に完走した南房総みちくさウルトラマラソンについて、忘れないうちに書き残そうと思います!

 

参考 第2回 南房総100km・75kmみちくさウルトラマラソンみちくさウルトラマラソン

大会前に行なった対策

まず前提として、私の100kmチャレンジは、今回が初めてではありません。

 

初挑戦は、昨年の南伊豆みちくさウルトラマラソン。

 

結果は約64kmでDNF(リタイア)。

 

このときの悔しい思いをnote.に綴っています。

 

はじめての100kmは、自分の至らなさがほんとにほんとに悔しかった。

 

参考 あわよくばの期待が消し飛んだ時、本音が顔を出す。note

 

マラソンには、10km、ハーフマラソン(21.0975km)、フルマラソン(42.195km)と、沢山の種類があります。

 

フルマラソン以上の距離を走る大会はウルトラマラソンと呼ばれ、大会によって走る距離が変わります。

 

フルマラソンまでは、少し体力がある方なら付け焼き刃でなんとかなるかもしれません。

 

しかし、ウルトラマラソンとなると競技は別物。

 

走る前から、コースを攻めるためのプランニングが必要になってきます。

 

なので今回は、自分なりに少し計算をしてのチャレンジでした。

 

・まず大前提として、大会にエントリーすること。
(DNFしたその日に、次の期限を決めました)

 

ウルトラマラソン本番までに、間にフルマラソンの大会を入れること。
(走力チェックを兼ねて)

 

・できる限り、高低差の少ない大会を選ぶこと。
(前回は距離ばかりみて、高低差を気にしていなかった)

 

楽しい大会を選ぶこと。
(みちくさは、サポートの手厚さがいつも本当にすばらしいです!)

 

週に3回位のペースで、ランニングor体を鍛える予定を入れること。
(超回復を妨げることを避け、やりすぎない)

 

大会前のトレーニング

体を鍛える予定については、2月から月8回ペースでジムに通いました。

 

「オレンジセオリー・フィットネス」というジムで、1時間で体幹をバランスよく鍛えてあげてくれるので超オススメです!

 

参考 【公式】オレンジセオリー・フィットネス青葉台オレンジセオリー・フィットネス

 

2月に走った熊本城マラソンで驚く程にジムの効果が確認できたため、3月も継続して鍛えていました。

 

お陰様で、念願の腹筋縦割れもこっそり達成しています♪

 

大会前に準備したこと

大会前日は、予定を入れずに早めにベットへ。

 

みちくさウルトラマラソンはエイドが充実しているので、カーボローディングは特にしませんでした。

 

そして、迎えた当日。

 

朝2時半に起きて、横浜から千葉まで車で移動。

 

約1時間半ぐらいかかるので、旦那の運転に感謝しつつ、助手席でごそごそとテーピングやら装備を確認しました。

 

テーピングは足首のみ。

 

いつも豆になる場所に絆創膏を貼っておく。(結果的には無駄な抵抗でしたが…)

 

ウエストポーチの中身はこんな感じ。

 

・サプリメント(メダリスト5本)

・お金(千円札1枚)

・iPhone

・空きボトル(ダイソーで100円購入)

・携帯用折りたたみカップ(シリコン製、ダイソーで100円購入)

 

あっという間に会場につき、エントリー。

 

さぁ、スタートです!

大会当日!各地点の気持ちの動き

START〜44km

フルマラソンの距離は何度も完走しているので、自信と余裕を持ってRun。

 

ジムのトレッドミルで日々トレーニングするときに、ベースペースを5分40秒にしていた効果が生きました。

 

PB更新くらいのペースでスイスイ進みます。

 

「後ろからランニングフォームみてたけど、バランス良くていいわね!」とお姉さまに声かけられ、話ながらランニング。

 

「まだウルトラ完走したことないんですよー!」と不安を打ち明けたら、「山の上りは無理に走らず、下りはうまく力を抜けば、全然大丈夫よ!」と親切にアドバイスをもらいます。

 

山に登る前の天津神明宮でお参りしたくなったので、少しみちくさ。

 

いざという時のための千円札を賽銭箱に放りこみ、手を合わせます。

 

44km〜56km

このコース最大の難関の山登り。

 

先程のお姉さまのアドバイスを参考に、傾斜が感じられるところはなるべく歩き、走るための筋肉を休ませます。

 

終わりの見えない上り坂だ…と少しへばっていると、折り返しで下ってきたおじさまに「あと400メートルでエイドだよ!頑張って!」とお声掛け頂けて、びっくりするほど一気にモヤモヤが吹き飛びました。

 

とても嬉しかったので、自分も下りで同じようにお声掛け(笑)

 

こういうマラソンでの優しいやり取り、大好きです。

 

56km〜88km

まずは64kmを越したところで自己最長Run記録更新。

 

今回の戦いは、ここからでした。

 

まだ1度もチャレンジしたことのない領域。

 

フルマラソンでは後半の30キロ台で大きな壁があるので、ウルトラではこのあたりが中だるみ範囲だろうな、と踏んでいました。

 

足の疲労も溜まり、ペースが徐々に落ちてきます。

 

66kmに関門があり、30分を残して通過。

 

あれ…以外に余裕がないな、とじんわり黒い影が。

 

とにかく姿勢を崩さないように意識し、足で走らず手の振りに頼りはじめます。

 

88km〜92km

失速が止まらず、最高潮に焦りはじめます。

 

残り時間を計算すると、キロ8分ペースじゃないとゴールできない事態に。

 

疲労が溜まると、なかなかペースをあげられない。

 

恐怖と不安と絶望と、どう決着をつけるかをぐるぐる頭で考え始めてしまいます。

 

92km〜95km

体よりも、心と戦っていた区間。

 

制限時間はもういいから、自分なりに100km完走できればいい、に切り替えるか?

 

ここまでギリギリなのに、挑戦をやめるの?

 

ああ、中だるみしなければ…本当に足はもつの?

 

そんなあてもない考えが頭の中を駆け巡り、悲しみに溺れていました。

 

でも私は、経験として知っていました。
ここで気持ちで負けたら、完全に、終わる。

 

まだリミットは来ていない。可能性もある。

 

とにかく、できることにフォーカスする。

 

今できる限りの力で腕を振る、姿勢を崩さないを徹底。

 

体の方に意識をむけ、とにかく腕に集中しました。

 

時計のRapも無視。(見ると不安になるので、体感を信じた)

 

すると、どうでしょう。

 

想定していた時間よりも早く95km地点に到達したのです。

 

95km〜100km

「95km」の看板を見た途端、スイッチが入りました。

 

「あ、もう、今から無茶しよう。」

 

腹をくくり、プッシュペースで力の限り走ります。

 

そうしたら、残り4kmで、私をペースメーカーにしてくれるお兄さんが追いついてくれました。

 

「いけますよ、頑張りましよう!」という励ましが力になり、あと3km、あと2km…と看板でカウントダウンしながら進みます。

 

途中で私が失速しましたが、今度は逆にお兄さんにペースメーカーになってもらい、なんとか喰らいついていきました。

 

最後の最後でインターバルトレーニングとは、なんてMなのでしょう!

 

あと1km。息をあげつつも、ゴールが見えても歩かないで走る…

 

最終的には制限時間6分前にfinish!

 

ゴールテープを巻き直していただいている間だけ、最後に少し歩きました。

無事完走!私がマラソン大好きな理由

 

私が、マラソン大好きな理由。

 

それは、心身が鍛えられることももちろんあるのですが、それ以上に、マラソンを通して出会う人や、土地と交流できることが楽しいからです。

 

千葉の壮大な海。

 

サーファーさんたちのカッコよさ。

 

おじいちゃんおばあちゃんの元気さ。

 

ひじきやワカメを堤防で干す風景。

 

道ゆく人の応援が力になる。

 

地場野菜や食材を使った給食に力をもらう。

 

ランナー同士で「ナイスラン!」と声をかけ会う。

 

今回のRun旅も、最高に楽しかったです!

 

大会運営の皆さま、関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました!

 

ウルトラマラソンでは、フルマラソンとはまた違った感動を体感することができます。

 

少しでも気になった方は、ぜひ恐れずチャレンジしてみてくださいね!

 

 

2 Comments

IZUMI KOSAKA

倉田さま

コメントありがとうございます!
また、ご紹介頂き嬉しいです…!
みちくさウルトラマラソン様の大会は、
本当に楽しくて、美味しくて、
地域愛に溢れていて大好きです!
コミカルなスタッフ様達にもいつも元気を頂いています。
これからもお世話になります♪

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