お片づけ個人レッスンについて

『もったいない』プラネット・リンク(著)お片づけライブラリvol.1

こんにちは♪
プロフェッショナルオーガナイザーの小坂 泉です。
 

本日の1冊

もったいない 新装版
プラネット・リンク
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記念すべきお片づけライブラリ第一号は、誰もが知っている言葉、「もったいない」を選びました。
 

この言葉がひっかかってモノをためてしまう方、とても多いです。
でも、この「もったいない」という言葉。
あなたは、本当の意味を知っていますか…?
 

小池百合子都知事が、東京五倫のコンセプトに掲げている「もったいない」。
この本には、開催国の国民としても知っておきたい知識も満載です。
 

いくつか、気になったポイントを見て行きましょう。
 

私は、30年近く前、ケニアで7本の木を植えました。これがグリーンベルト運動のきっかけとなりました
 

市民が力を持たなくてはいけない、ということです
 

無制限にモノをもてるようになると、幸せや豊かさは感じます。
しかしながら、地球はは私たちに「(資源は)有限だといっています
 

故ワンガリ・マータイさんが使った「MOTTAINAI」は、短い言葉ですが、多くの意味を含んでいます。資源はなるべく少なく使い、リユース、リサイクルすることによって、自然や資源、次の世代をリスペクト(尊敬)するということなのです。この言葉は、持続可能な開発モデルを描いていくことに通じます。社会、文化、経済がだんだん変わり、人々が幸せを感じるような新たな消費のあり方、文明のあり方を創造していくということなのです
 

「もったい」とは、物の本体を意味するの「勿体=物体」のこと。「ない(無い)」はそれを否定したもので、本来は、物の本体を失うことを指す言葉でした。また「もったい」には重々しく尊大なさまと言う意味もあり、それを「無し」にすることから、畏れ多い、かたじけない、むやみに費やすのが惜しいと言う意味で使われるようになりました
 

「もったいない」の表側は、物的損失を惜しむ気持ちです。
いっぽう、その裏側では、失ったものを手にしたり、完成させたり、そこにたどり着いたりするまでの「形には表れない大切なもの」に馳せる感謝の気持ちと、それを無にしてしまった嘆きとが一体となって、日本人独特の精神世界を形づくっています
 

ものが溢れかえる世界には、「もったいない」という概念は存在しません。日本はもともと資源の少ない国です。貴重な資源をいかに有効に、有意義に使うかといった「制約された環境」のなかで、「もったいない」という意識が芽生えたのでしょう
 

「もったいない」に秘められたいちばん大切な心は、物を惜しむ事以上に、そのものを得るまでの様々な労苦に対する感謝と敬愛の念なのです
 

「退蔵」とは、使わなくなった不用品を手放さず、自宅にしまい込んでいることをいいます。「退蔵」をしてしまう背景には、「もったいない」と言う気持ちが、江戸時代より変わらず私たちの中に息づいている証拠でもあります。しかし、まだ使えるものを誰かに使ってもらわず、最後には廃棄され粗大ゴミになることは、逆に「もったいない」ことなのです
 

ゴミの約55パーセントが包装ゴミ
 

放置された1台の自転車を回収し、処分するまでに、およそ1万円もの税金が使われています
 

アロハシャツは、おおよそ80年以上前、ハワイに渡った日本人移民が、持っていた「きもの」を現地の気候に合ったシャツに作り替えたことにルーツがあります
 

3Rの優先順位は、1番目に廃棄するものを減らすリデュース(発生抑制)、2番目に繰り返し使うリユース(再利用)です。そして最後の最後、使い終わったものを廃棄せざるを得ないときに、3番目のリサイクル(再資源化)となります
 

環境省では2016年5月、3Rのうち2番目の優先順位であるリユースを広めようと、衣類や家具、本、電化製品などの再利用を気軽に取り組むための「リユース読本」を作りました。同省ホームページで検索すれば、誰でもダウンロードできます
 

購入価格2,000円の電球型LEDランプと100円の白熱電球は、約5ヶ月(点灯時間820時間)でコストが逆転します
 

もし、あなたが3カ国語話せて、それを活かす仕事に就きたいのに叶わなかったとしたら。それは、宝の持ち腐れといって、とても惜しまれることなのです。「もったいない」は、物だけでなく、人の能力にもいえることです

最近改訂版で発売された本なので、最新のデータが記載されているのも嬉しいところ。
 

ぜひチェックしてみてください♪
 

目次

(特にないので省略します)

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