お片づけ個人レッスンについて

『ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし』 ベア・ジョンソン(著)お片づけライブラリvol.7

こんにちは♪
プロフェッショナルオーガナイザーの小坂 泉です。
 

本日の1冊

ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし
ベア・ジョンソン 服部雄一郎
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衝撃的な本に出合いました。
 

断言します。
 

こんまりさんの本以来の、「圧倒的な」衝撃です。
 

本日ご紹介する本は、家族4人で暮らしているのに、1年間のゴミがたった1つの瓶に収まってしまうという、驚異的な「ゼロ・ウェイスト」を実践されているベア・ジョンソンさんの本。
 

とにもかくにも、いち早くお伝えしたくて、読み切る前からのご紹介です!
 

はたしてどれぐらい圧倒的なのか。
 

さっそく内容を見ていきましょう。

ゼロ・ウェイストの様々な取り組みを実践してみて、確実に生活が向上したのです。健康面の著しいメリット。さらにお金と時間の大幅な節約。私たちの知るゼロ・ウェイストは「束縛」ではありません。それどころか、ゼロ・ウェイストを通じて、私は生きる意味や目的まで見つけることができたのです。私の人生は完全に生まれ変わりました。これからは「モノ」ではなく、経験を生きるのです。現実から目をそらすのではなく、進んで変化するのです。
 

今、私たちの地球環境、経済、そして健康は、危機的な状況にあります。天然資源は枯渇し、経済は不安定で、健康状態は悪化し、生活水準は記録的な地点まで落ち込んでいます。これらの途方もない問題を前に、ひとりの人間には一体何ができるでしょうか。その圧倒的な現実には手も足も出ない感じさえしますが、忘れてはいけないのは、ひとりひとりの行動が大事だということ、そして、変化は私たちの手の中にあるのだということです。
 

消費することで、特定の企業の生産活動を支え、もっと作ろうという需要を生み出すのです。つまり、買い物は投票と同じこと。日々の買い物の選択が、実は大きく物を言うのです。社会を生かすも殺すも、私たち次第なのです。
 

この本は、ほかのいろいろな本で既に紹介されている、いわゆる「環境にやさしい工夫」のさらに先へみなさんをご案内します。この本は、みなさんがリサイクルばかりせずしっかりモノを減らし、よりよい環境ばかりでなく、よりよい「あなた」を目指すことを応援します。
 

基本の5か条は、上から順に、
【1】リフューズ(不必要なものは断る)
【2】リデュース(必要なものを減らす)
【3】リユース(買ったものは繰り返し使う)
【4】リサイクル(123ができないものはリサイクルする)
【5】ロット(残りはすべて堆肥化)。
 

最初の2つのRはごみの発生を防ぐもの。3番目のRは「配慮ある消費」、4つ目と5つ目のRは「出てしまったごみ」の適切な処理を目指すものです。
 

結局、私たちにとっていちばん大切なのは、人がどう思うかではなく、自分たち自身がその取り組みをしていてどのくらい気分がよいかということにつきるのです。
 

大切なのは、自分たちの消費の力が地球環境に及ぼす影響を理解すること、そして、その理解の上に立って行動することです。誰しも、その人なりに、できる範囲で暮らしを変えていけるはずです。そして、持続可能な暮らしへの一歩は、それがどんなに小さな変化であっても、私たちの地球と社会に必ずプラスの影響をもたらすのです。
 

この本の目的と野望は、私がゼロ・ウェイストの暮らしに限りなく近づくことを助けてくれた「絶対に確かな方法」を読者のみなさんにお伝えすることです。何がうまく行って、何が無残に失敗したか(!)、みなさんにお伝えしたいと思います。
 

多くの人が、「ゼロ・ウェイストとは何でもかんでもリサイクルすることだ」と勘違いしているのですが、それはまったくの誤解で、ゼロ・ウェイストはリサイクルを押し進めるものではなく、むしろ、リサイクルにかかる不確定要素やコストを問題視します。
 

今の時代、玄関のドアを開けて外に踏み出した瞬間から「消費」は始まります。
 

この章で取り上げる5つのRの中で、この「リフューズ(断る)」が、社会的にいちばん難しいと感じるかもしれません。
 

「リフューズ」することで社会からずれてしまうなどと思う必要はありません。これは私たちの日々の選択を振り返り、自分たちが関わっているこの間接的な消費、さらに私たちが集団として持っている”力”にきちんと向き合うための行動なのです。
 

リフューズは「集団の力」に基づく概念です。

ちなみに、この本は351ページあります。
 

…ここまでで31Pしか進んでいません(笑)
 

正直、こんまりさんの本の力を遥かに超えるパワーです!
 

そして、勘のいいあなたはお気づきになったかもしれませんね。
 

筆者が提唱する「5R」のうち、はじめの2つのRは、まさに「お片づけ」を指しています。
 

「3R」ではなく、これからの時代は「5R」。
 

そして、「配慮ある消費」。
 

新しき良き時代を私たちの選択でつくり上げるためにも、必ず読んでおきたい1冊です。
 

ぜひ、買って読んでみてください!

目次

1章 5つの「R」と、ゼロ・ウェイストの暮らしのメリット
2章 台所と日々の買い物
3章 洗面所・浴室・トイレ
4章 寝室・洋服
5章 掃除・洗濯・庭の手入れ
6章 仕事部屋・ダイレクトメール
7章 子育て・学校
8章 祝祭日と贈り物
9章 外出と旅行
10章 行動を起こす

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