お片づけ個人レッスンについて

『トヨタ式おうち片づけ -5つの「しくみ」でみるみる片づく!』 香村薫(著)お片づけライブラリvol.12

こんにちは♪
プロフェッショナルオーガナイザーの小坂 泉です。
 

本日の1冊

トヨタ式おうち片づけ -5つの「しくみ」でみるみる片づく! –
香村薫 小谷俊介
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今回のお片づけライブラリは、トヨタグループ出身の著者、香村薫さんの『トヨタ式おうち片づけ -5つの「しくみ」でみるみる片づく!』です。
 

ものづくり畑の人でなければ少しとっつきづらい言葉や内容ではありますが、香村さんならではのアイデアや経験がとても楽しい1冊でした。
 

さっそく内容を見てみましょう!

「キレイに片づいた部屋」の代表と言えば「モデルルーム」。
でも、例えば雑誌にのっているような魅力的な部屋はモノも多いし、決してモデルルームのようではありません。
 

両者の違いは、いったい何だろう?
講師の先生や一緒に学んだ同期の人たちと話すうちに、一つの答えにたどり着きました。
そこで暮らす人の「人となり」が見えるから魅力的なんだ、と。
 

片づいた状態がイメージできないのは、思考が整っていないから
 

片づかないのはあなたじゃなく「しくみ」のせい
 

私が勤めていた会社を含むトヨタグループでは、重大な失敗があった時、同じことを二度と起こさないよう再発防止に取り組みます。
その再発防止策の一つに、有名な「なぜなぜ分析」というメソッドがあります。これは問題点に対し、それが「なぜ起こったのか」を繰り返すことで理由を深堀りし、真の原因を突き止める手法で、今はトヨタグループ以外の企業にも広く取り入れられています。
~中略~
「なぜなぜは最低5回繰り返せ」
「原因は人ではなくしくみのせい」
 

モノへの価値観が明確になる「なぜなぜ分析」ワーク
1位:お金・健康・家族以外で、あなたにとって大切なモノは?
2位:自分ってこんなところが長所だな、と思うことは?
3位:幼い頃から時間を忘れるほど夢中になってしまうことは?
4位:憧れの人・有名人は誰?その人のどういうところに憧れる?
 

トヨタグループでは全社員が「目標達成シート」や「アタックシート」など、各企業によってさまざまな名前のついた個人目標シートを持っています。
 

「組織目標をふまえた1年後の個人目標」を今の自分から少し高い所に設定する
「それを実現するために、半年後に何ができていればいいのか」を明確にする
「半年でそこまでいくために1か月後に何ができていればいいか」を明確にする
「1か月後の目標を達成するために、毎日何をすればいいか」を明確にする
 

というように、目標から逆算して期間を分割し、やるべきことを具体化していくのです。
この時大切なのは、「数値で見えるようにすること」だと何度も上司にいわれました。
 

私が働いていたアイシンAWでは、出社から退社までの仕事内容と業務工数を知るために、1時間単位で何をしていたのかを毎日書き出していました。
当たり前ですが、会社員が評価されるためには、組織の目標にどれだけ貢献しているかが大切。そこで、1時間単位で業務を振り返ることで、どれだけ重要な仕事に時間をかけているかが分かり、業務内容を抜け・漏れ・遅れなくカイゼンすることができたのです。
~中略~
また、そこでは常に、「1時間」という時間の区切りを大切にしていました。
 

主婦業だけに忙殺されないように、自分の時間を確保することは大切。
 

価値観を決めて買えば、モノはむやみに増えたりしない
 

「値段」を減価償却するには、その値段分以上に使い倒して満足するしかありません。もし、使い倒す気が起こらないのであれば、値段が高いうちにリサイクルなどほかの人の手に移るようにすぐさま行動に移すべきです。
 

高級品は「しまい込む2軍」からあえて「毎日使う1軍」へ
 

言うまでもなく、モノはたくさん使ってこそ意味があるのです。
ぜひ、「来客用はふだん使ってはいけない」という思い込みを外してみてください。
 

・最後の在庫をあけたらストックを購入する
 

在庫の量が多いモノに関しては、「これがいつなくなるか」を調べて、ムダな在庫分のスペースを確保することをおすすめします。
 

潔く「譲る」美学
 

実は私、今は自分のモノを減らすときにリサイクルは使っていません。
~中略~
では、どうしているのか?
その都度ブログでモノの写真をアップして「ほしい方がいたらメッセージをください」と書き込み、人に譲るのです。
不思議ですが、人に譲っていると、人からも譲ってもらえるようになります。
現在、3人目の子育てを行っていますが、出産用品はほぼすべて、友人知人に譲ってもらったモノたち。まさに、「家庭内シェアエコノミー」です。
 

トヨタ式「5S」は、次の5つの言葉の頭文字を取ったもの。
1:整理(SEIRI)
2:整頓(SEITON)
3:清掃(SEISOU)
4:清潔(SEIKETSU)
5:しつけ(SHITSUKE)
5Sのコンセプトをざっくりいうと、「職場の基盤作りの活動」のこと。
通常「モノの整理整頓」として理解している方が多いと思いますが、私がいた職場では、「業務内容の整理整頓」にも使われていました。

いかがでしたか?

  • 「組織目標をふまえた1年後の個人目標」を今の自分から少し高い所に設定する
  • 目標から逆算して期間を分割し、やるべきことを具体化していく

これらは、普段小坂が逆算手帳を用いて行なっていることと全く同じ。
 

とてもとても大切なポイントです!
 

ぜひあなたもチャレンジして見てくださいね!
 

目次

1 やりすぎミニマリスト夫婦がトヨタ式に目覚めるまで
2「なぜなぜ分析」でモノに対する自分の価値観を知る
3「見える化」でモノのほどよい量を決める
4「ムダとり」でモノを減らしスペースを広げる
5「5S」で家事を徹底的に時短する
6「カイゼン」でリバウンドゼロをキープする

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