お片づけ個人レッスンについて

『図解 親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。』 内藤 久(著)お片づけライブラリvol.13

こんにちは♪
プロフェッショナルオーガナイザーの小坂 泉です。
 

本日の1冊

図解 親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。
内藤 久
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今回のお片づけライブラリは、「実家」がテーマ。
 
さいたま市で遺品整理業を営む「遺品整理の埼玉中央」代表、内藤久さんの『図解 親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。』です。

「実家をなんとかしたいんですよ~!!」と個人レッスンでお伺いすることも多いのですが、実は、あなたが想像しているより、ご実家のお片づけは難しい問題かもしれません。
 

ご実家を片づける際、大切なポイントは何だと思いますか?
 

さっそくチェックしてみましょう!
 

断捨離も、ときめく魔法も、収納術も、原則として自分の所有物に対して行います。
 

自分のモノの片づけの判断基準は自分自身がもっているということです。
 

親の部屋や実家の片づけになると、モノの所有者が自分ではありません。
親という他者に判断基準が委ねられている、あるいは親の判断基準を尊重しなければならないのです。
これが、自分の片づけと、実家の片づけのいちばん大きな違いです。
 

遺品とは、判断基準の「主語」をもつ人が、いなくなった状態
 

自分の家の片づけの判断基準は自分が主語、親の家の片づけは親が主語
 

自分の基準と親の基準が違うから、実家は片づけられない
 

実家のモノの中で残すのは、1パーセントだけ
 

捨てるモノを選ぶのではなく、残すモノを決める
 

子どもの価値観を親に押しつけてはいけない
 

生前整理は、親から子への引き継ぎに徹する
 

生前整理で大切なことは、親が何を大事にしているのか、何を残したいと考えているのか、その判断基準を共有することです。
 

空き家とは、誰も住んでいない住宅のことです。総務省によると、2013年の時点で全国の空き家は約820万戸、全住宅の13.5パーセント、およそ7戸に1戸が空き家という状態です。
 

では、空き家はなぜできて増え続けるのでしょうか?
その理由は、居住者がいなくなった後、売却も賃貸もされていないから - つまり、放置されたままの実家が増えていることが大きな要因です。
 

2015年5月に、危険な状態にある空き家の所有者に対し、市町村等の行政が修繕や撤去を命令できる「空家等対策の推進に関する特別借置法」が全面施行され、各地で行政による取り組みが本格化しています。
 

「いつか帰るかも?」が空き家を生む
 

遺品整理に躊躇するケースというのは、主に2つあります。モノに対して躊躇するケースと、家や部屋全体を見て躊躇するケースです。
 

実家の片づけの本質は、生前の意思が遺族に伝わっていること
 

<遺品整理業者の見つけ方>
・インターネットで「遺品整理業 地域名」を検索
・「地域に密着した業者であるか」「長く実績を積んでいる業者であるか」に注目
・電話で質問をぶつけてみる
・見積もりが出てきたら、その根拠をたずねる

いかがでしたか?
 

実は「家」も、大きな「モノ」。
「空き家」として放置すると、社会的なリスクになります。
「手がつけられない」「捨てられない」もここまで大きなモノになると深刻です。
 

ご家族とはいえ、自分でない「他人」が関わるスペースのお片づけをするときに大切なこと。
 

それは、相手の価値観を知るためのコミュニケーション。
そして、話し合いの際、自分の価値観を押し付けないことです。

 

実働の際は、「自分の居住スペースの片づけを終えてから」を強くお勧めします。
 

目次

1 実家を片づけるのは簡単ではない
(遺品になったとたんに、親のモノは片づけられなくなる/自分の家の片づけと、実家の片づけは違う? ほか)
2 生前整理は、親から子への引き継ぎに徹する
(引き継ぎをしていないと罪悪感が生まれる/生前にするべきことは判断基準の共有 ほか)
3 実家の片づけができず、増える「空き家問題」
(ゴミがゴミを呼び、不法投棄の温床に/増え続けている空き家 ほか)
4 プロが見た、空き家のままの実家のリアルな現場
(空き家に隠されたリアルな内情/老人ホームへの入居が生む空き家 ほか)
5 プロしか知らない、リアルな実家の片づけ実践ノウハウ
(実家の片づけのノウハウを伝授/実家の片づけで、まずすること ほか)

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