こんにちは♪
プロフェッショナルオーガナイザーの小坂 泉です。
本日は、実に2年ぶり! Aさま宅のお片づけをご紹介いたします。
レッスンのメインは、Aさまではなく、小学校低学年の息子さんであるMくん。
Aさまご自身のお片づけ祭は、2年前に終了しています。
リバウンドもなく、趣味も増えて料理教室に通われているとのこと!
とても嬉しいです♪
今回は
Aさま
とのご依頼でした。
実は、2年前に衣服のをお片づけを立派にこなしたMくん。
開かずの間から使えるように復帰したお部屋に、Mくんのスペースができていました。
Mくん
と悩むMくん。(モノへの意識が高すぎる!)
立派な自分の城であるスペースを見直すために、お片づけ開始です!
前回のレッスン

今回のレッスンは「小物類」
まずはMくんに、「どんな風にしたい?」とイメージをヒアリング。
Mくん
と飾り棚のスペースが欲しいMくん。
あわせてAさまからは、
Aさま
という情報がありました。
まずは、Mくんの身長とスペース活用的に、どの位置がモノを取り出しやすいのかをMくんにお伝え。
そしてそれを踏まえた上で、「どこに何を入れようか?」と相談してみます。
そしたらなんと!
Mくんはカラーボックスのモノを全て出すことを決意し、自由帳を引っ張り出して、段の設計図の書き始めたではありませんか!
プロ顔負けです!w
棚板収納のモノの位置を大幅に変えるときは、一度全部モノをだすのがベスト。
なぜなら、モノを入れる位置によっては棚板を変える必要があるからです。
Mくん
と棚板の段を計算する姿は、さすが男性。
男の子っぽさもだしつつ、自由な発想で使いたいモノの見極めも進めました。
箱の中に収まっていたものの中から、必要ないモノが結構出てきましたよ!
そして、余った時間でAさまの問題も少し解決。
お悩みは、Mくんの妹Yちゃんが、リビングのおもちゃをだしっぱなしにしてしまうのに困っているということ。
ここでは、棚におもちゃをしまった状態の写真を貼り、その写真の通りにおもちゃを戻すという絵合わせルールを作りました。
ちゃんとしまえたら、シールが貰えるというおまけつき♪
シールが一定枚数たまったら、新しいおもちゃが買ってもらえるという仕組みです。
さぁ、レッスン後はどうなったでしょうか…?
お客様のご感想
本日のレッスンで、一番印象に残った事は何ですか?
→完成したところ。
自分が想像していたモノの量と比べて、今日見極めたモノの量はどうでしたか?
→多かった。
今回のレッスンの宿題は?
→元に戻す。
宿題以外に、次のレッスンまでにチャレンジしたい事は?
→新しいモノがやってきたとき用に、スペースをつくりたい。
本日のレッスンの満足度は?
→大変満足した
↑今回はMくんのレッスンがメインだったので、アンケートはMくんに答えてもらいました。
満足度は「大変満足」のもっともーっと上だそうです。(笑)
あれから1週間以上経ちますが、出しっぱなしになっていることがほとんどありません。
本人も「戻しやすい」と言っていました。
もう一度全部出してチェックしたのも良かったと言っていました。
Yちゃんの方はシール作戦をよろこんでやっています。
写真を確認しながら戻している場面も何度か見かけました。
ただ、こちらはまだおもちゃを一気に出して遊ぶということをしていないので、その時にどうなるかが楽しみです。
また何か気づいたことや変化がありましたらシェアさせていただきます。
ありがとうございました。
編集後記
こさか
と私もワクワクしながらレッスンさせていただきました。
その間Aさまは、しっかりサポートに徹して頑張ってくださいました!
「お片づけは一人一人の作業」と知っていますからこそできる完璧な見守りでした♪
Mくんの今後の成長がとても楽しみです!
そしてYちゃんのシール作戦、うまく機能しているようでよかった♪
何事も、仕組みづくりはとても大切。
あなたのお家でも困っていたら、是非試してみてくださいね!
本日のBefore&After
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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