こんにちは♪
プロフェッショナルオーガナイザーの小坂 泉です。
本日の1冊
会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】
伊庭 正康
9月に入りましたね!
年末の足跡がそろりそろりと聞こえてきた気がします。
今小坂がいるスタバでも、サラダラップにパンプキンのお姿が。
パンプキンといえばハロウィン。
ハロウィンが来たらクリスマス。
クリスマスが来たらお正月…!?
あっという間に4ヶ月が過ぎ去ってしまいます(泣)
今年の目標の進捗はいかがですか?
今年中にお片づけを終えたい方は、ぜひスケジュールの見直しをかけていただきたいタイミングでございます!
(暑さも和らいできましたしね♪)
そして、9月といえば、手帳。
あなたは手帳を持て余していませんか?
手帳は、時間のお片づけに絶対必須なツールですよ!
本日ご紹介する本は、伊庭正康さんの『会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン』。
この本では、伊庭さんが持つ時短術、成果を出す仕事術のノウハウを、「手帳」というツールを通して実践する方法を余さず書き下ろしてくださっています。
今日はその中でも、手帳の活用についての部分を一部ご紹介!
早速、内容を見てみましょう。
手帳の話題になると必ず出るのが、これ。デジタル派か、それともアナログ派か。しかし、この議論にはすでに答えが出ています。共有する必要がないならアナログを、共有する必要があるならデジタルが正解だと。ここで言いたいのは、共有する必要がないなら、ムリにデジタルにしなくてもいいということ。一見すると時代遅れのように感じますが、スケジュール管理だけを考えた場合には、アナログの方が便利だという声が圧倒的に多いのです。
1日の予定が3件以上あるなら、毎週の予定を俯瞰できるウィークリータイプの手帳を使ってほしいのです。ウィークリーページで確認をすると、キチキチだと思っていたスケジュールであっても、まだ余裕があることがわかります。私はキチキチの手帳を使っていると、せっかくのチャンスを逃すことになる、と考えます。「もうこれ以上はムリ」と無意識に思い込んでしまうため、新しいことに挑戦しようと思わなくなるからです。1日数件の予定が入っても、まだまだたくさんの余裕が見える手帳を選ぶことがベストなのです。
社会人として時間の達人を目指すなら、現在と未来を時間単位で俯瞰できる1週間バーチカル型に軍配が上がります。
そして大事なことは振り返り、つまり反省の時間を持つことです。バタバタしてしまったらなおさらです。なぜ、そうなったのかを翌週が始まるまでに振り返ってみてください。一つひとつのタスクに時間がかかりすぎたのか、それとも所要時間の見立てが甘かったのか、想定外のタスクが入ったのかなど。検証をすることで、あなたの時間管理の精度が高まります。
マンスリーや年間の部分に目安としてのスケジュールを矢印で書き、具体的なスケジュールはウィークリーに落とし込む。
いかがだったでしょうか?
手帳を使う人なら一度は迷う、手帳の使い分けに対して、明快な答えをズバズバくださっていますよね。
小坂が今までスケジュール系のツールを使っている所感でも、デジタルとアナログでは、結果にコミットする力が違うように思います。
具体的には、紙に書いた方が実現しやすくなり、デジタルは整理に役立つと感じています。
自分の手を動かして書き記した予定だからこそ、記憶に残るし実戦できるのかもしれませんね。
そろそろ手帳商戦が始まります。
私がイチオシするのはもちろん逆算手帳ですが(笑)、今日ご紹介したのはどの手帳でも使えるノウハウです。
ぜひ気になったポイントは実践してみてくださいね!
※逆算手帳の2019年版がAmazonにて販売開始いたしました!
http://amzn.asia/d/df6dygq
※また、この手帳の使い方に関して詳しく書かれている書籍も明日(9/6)発売です!
http://amzn.asia/d/63JMkBu
目次
第1章 仕事に追われる毎日を手帳が変えてくれる!
第2章 まずはおさえたい手帳のキホン
第3章 手帳1冊でどんなにたくさんの仕事も余裕で回せる!
第4章 手帳を200%使いこなして、デキる人になる!
第5章 手帳をメモ用ノートとしても使い倒す
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